2024年広報にしお2月号に掲載されました

公募で選ばれた市民記者の加原さんが、「ホームスタートにしお」の訪問時の様子などを取材してくださり、2024年広報にしお2月号「広報サポーターレポート」のコーナーに、『ホームスタートにしおの現場』というタイトルで活動の現場の様子を紹介していただきました。

取材時、加原さんは「私も、子どもが小さかったころにこの事業が欲しかった」と言って下さいました。それは私も同じ気持ちで、私がホームスタートにしおを立ち上げようと思った理由の一つです。

記事の見出しには、「子育て世帯の新たな味方」「育児の負担が軽減」などと書かれていて、加原さんのホームスタートにしおに対する期待の大きさを感じます。

最後に「まずは知ることから」と、自分で情報を集める時間すら無い子育て世代の方に、周囲の方がホームスタートを紹介してほしい、と結ばれています。記事の中で紹介されている利用者さんも、「何をサポートしてもらえるかよくわからないけれど、とりあえず聞いてみよう」と、とにかく助けてほしい気持ちでホームスタートにしおに連絡されました。

育児中の親御さんは、SNSなどで簡単に情報を得られる時代になっても、手元にスマホがあっても、「それを開いて検索する時間がない」と言われます。周囲の人が「こんなのあるよ」と、一声かけるだけで、選択肢が増え、気持ちも楽になります。今のお母さんたちにはお節介かな?と、おばあちゃん世代の私は躊躇してしまいますが、そこは勇気を出して一歩前へ。オバちゃん本来の図々しさ(笑)を発揮して、孤立しがちな若い世代に声をかけてみたいと思いました。

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